カリカ単独ベストセレクションライブ『モノクロアタック〜白黒攻撃〜』@ルミネtheよしもと


2日目。M-1の1回戦を見に行って、7,8分遅れて到着。能のコント(題名わからず)をやっていた。その後は初日と同じ。この時点では、もう少し日替わり率が高いと思っていたので、コントの題名がスクリーンに出る度に「何だよ、また同じかよ!」と思っていた。(これは最終日には考えを改めるのですが)


初日と違った点、覚えているのだけ挙げます。

  • 新宿池

    林のスケッチブックネタに、即興の書き込みが。大してウケてなかったけど(笑)。家城がお題を読み上げていた。あとはモノを使った一発芸の割合が増えてたかな?
  • 無視される言葉

    パーマンセットの下りは初日無かった、よね?あったっけ?
  • 放送解禁用語

    最後の■○○○ゾーン(ある種大喜利的なところ)が少し長かった。より一層おかしい。

他にも掛け合い的な部分は、やっぱり初日より長くなっていた気がする。


初日見た時点では、「放送禁止用語」と「放送解禁用語」で途中違う展開のところがあるのでは?と思ったのだけど、ようやく構成がわかった。「禁止」をBとすると、「解禁」はA→B→Cなんですね。


最初にも書いたけど、この日は「ああ、もっと違うネタが見れると思ったのに」という感情が大きくて、素直に楽しめなかったかなあ。今思うと勿体無いことをした。内容自体は全く悪くないだけに。細かいところでアドリブも入ってるし、一個一個の完成度が高いから何回見ても笑える。


あと、「帰ってこい!!」をM-1の準決勝でやれたら、もしかして決勝行けるんじゃないか、でもあのネタを4分に縮めるって…(3分思考)ダメだ絶対無理だ(笑)。尺が長いが故に面白くなる部分もあるし、あの目まぐるしい展開を4分で表現って、それこそダイジェストを使わないと無理(笑)。という訳で来年以降、M-1の持ち時間が一組20分になれば優勝できるなーとか思った。カリカはそっちを狙った方がいいんじゃないか(笑)。コロンブスの卵的な発送。