base NEXT 5×3@ルミネtheよしもと
北海道から帰ったその日にルミネですか。リストバンドつけたままで。おめでてーな。ってなもんですね。
大まかな感想。主に南海キャンディーズ目当てだったんですが、うーん、バリエーションの少なさがちょっと露呈してしまったかなーという印象。3本見せられるとはっきりわかってしまいますね。山ちゃんのツッコミも「あれ、それさっきのネタで使ったよね?」っていうフレーズがちらほら。1本1本は面白いんですけどね。
対照的に「3本ネタをやる」ということを逆手にとった構成だったのがNON STYLE。石田が「1日に漫才は2本までしかやってはいけない」という病気にかかっているという設定だったので、3本目の頭ではとんでもないことになっていた(笑)。石田が物凄いテンションに。今までオンバトとかで1本ネタを見ている限り全然好きではなかったんだけど、今日は良かったなあ。評価逆転。1本目→2本目→3本目と、どんどん調子が上がっていくのがよくわかったし。もし単独とか見たらもっとハマるかもしれない、なんて思ってしまうほど。客席の反応も、間違いなく今日1番。
千鳥は一応ヘッドライナー的な役割だったと思うんだけど、ノブが一番緊張して一番噛んでいた。こういう勝負事(別に順位を決めた訳ではないけど)には向いてなさそう。普通に見てる分には楽しいんだけど。
中山功太は「遺書を書く」というブラックなネタが凄く良かった。ひたすら独白で続くネタなんだけど、全然間延びせずに緊張感が持続していた。見てるこっちも手に汗握りながら、でも笑うという(笑)不思議な感じ。あと「エスパー魔美」のネタは、個人的にツボにハマりまくり。
ジャルジャルは期待外れだった。どれも設定は面白いんだけど、決して爆笑には辿り付かない。
ネタの詳細。題名は適当ですよ。
- 南:サーモンのマリネ
山ちゃんの声が聞き取りづらい。自分の場所が悪かったのか? - ジ:椅子とりゲーム
- N:痴漢
- 千:遠山の金さん
ありがちな漫才コントだったかなあ。 - 中:DJモンブラン(ホストクラブ編)
何か不発だったなあ。爆笑が起きないまま終わってしまった。1周目はみんな固かったかな? - ジ:森で迷子
途中までバカバカしくって良かったけど、オチでガックリきた。 - 千:ミュージシャン
ノブの顔芸で押しすぎ。ちょっと眠くなった。 - 中:遺書
凄く面白かったんだけど、後ろに居た客がネタ中に「暗いのに面白いね!」「ね、カッコいいね!」などとひそひそ喋っていたのが、かなり気になった。あのネタ中に、よく喋る気になるよなあ。 - N:夜寝れない
最初、まさか千鳥のカバー?とか思った(笑)。 - 南:客を落とす→イルカショー
うーん、南海にはありがちなネタかなあ。つーか、サーモンのマリネが強力すぎた。順番間違ってたな。 - N:歴史
- 中:エスパー魔美
最初の「コンポコ」に話し掛ける時点でわかって、その時点でかなり笑った。あと高畑さんの台詞が「魔美くん、」で始まるところが超ツボ。一箇所おもいっきり間違えてたよね。「テレキネシス」って言うべき部分を「催眠術」と言ってしまっていた。 - ジ:腕相撲
前半は「これ、いつまでやるんだろう?」思ったが、後半は「おおー!」と唸らされる展開。 - 南:刑事ドラマ
エンタでやってたネタだっけ?これが最後かあ。ちょっと残念。 - 千:幕末ごっこ