兵庫慎司のアナログフィッシュレビュー

先日サンボのライブに行った時に貰ったんですが、芸人で例えすぎです、このレビュー。いや、兵庫が昔からお笑い好きってのは知ってるけどさ、それでも妙に面白くて。


アナログフィッシュは3ピースのロックバンドなんですけど、2人ソングライターが居てそれぞれが作った曲を、自身で歌うんですね。それを次のように評しております。

アナログフィッシュは、さまぁ〜ずで言うと「両方大竹」、スピードワゴンで言うと「どっちも小沢」、アンタッチャブルで言うと「二人山崎」みたいな感じなのだ。「面白いボケと、受けるだけじゃなくて自分も面白いツッコミ」という感じじゃないのだ。どっちも面白いボケなのだ。


…小沢って大竹・山崎と並べるキャラか?(笑)僕のイメージでは大竹・山崎はひたすらボケてボケてボケ倒して、死ぬまでボケてるだろうなっていう印象なんですけど、小沢はそうじゃないと思う。小沢は隙あらば人のボケも拾いたいタイプだよね。よく共演者に対して「○○さん、今の××ですよね?」と、「俺そのボケわかりましたよ!」的なリアクションを取っているのをよく見かける。(あれ見てると「小沢は本当にお笑いが好きなんだなあ」と実感する)


だからまあ、何かこの3人を並べるのはちょっと違うだろ兵庫、と。そんなことを思いました。だから何だって話ですが。


しかし「両方大竹」にしろ「どっちも小沢」にしろ、あげく「二人山崎」なんて現実にあったらウザくてウザくて*1しゃーないと思うんですが(笑)。アナログフィッシュが誤解されないか心配です。


ちなみにこの後

話を戻そう。南海キャンディーズだ。違う、アナログフィッシュだ。


という文があり、ちょっと笑いました。どこも被ってねえよ、それ(笑)


僕はインディー盤の「世界は幻」だけ持ってるんですけど、結構好きです。一度生で見てみたいんだが。

*1:勿論けなしている訳ではない